アメンボは意外にも陸上で生活している
アメンボは水面を動いている姿しか見かけることがないので、水上だけで生活していると思われがちですが、じっさいは、水上生活をするのは食事と交尾のときだけで、あとは水辺に生えているアシに止まったり岩陰にいたりするのです。つまり、陸上生活をしています。夜ももちろん陸上にいます。
アメンボが水の上で食事をするのは、落ちてくる昆虫をねらっているから。わずかな振動でも水の上ならわかるのでさっと駆け付け、針のような口を突き刺して体液を吸い取ります。交尾も水上で行い、水中の植物などに卵を産み付けます。
フクロウは暗闇でも目が見えるは嘘!
フクロウは夜に活動するので、暗闇でも目が見えているのでは、と思われがちです。でも実は、その目の性能は人間と同程度なので、それほど見えていません。では、なぜ暗闇の中でネズミや蛇などの獲物を探知し、捕まえることができるのでしょうか?
その秘密は、フクロウの耳にあります。単に性能がいいだけでなく、ドーム状になっている頭の両側についているので、頭をレーダーのように動かして左右の耳に到達する時間差を正確に聞き取り、音源を探知できるわけです。これは人間が両目を使って遠近感を測定しているのと同じことを耳でやっているというわけです。
だから、月明かりも届かないような真っ暗な森の中でも、フクロウはネズミや蛇が落ち葉の上で動くかすかな音を聞きつけ、正確に襲いかかります。攻撃は鋭い足の爪で行われ、捕獲した獲物は鋭い嘴で食いちぎってしまいます。
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風邪の予防法
1)免疫力を上げる
免疫力を上げるには「よく眠る」「お酒やタバコは控えめに」「塩分を控える」「適度な運動をする」と良いと言われています。
2)腸内環境を整える
人間が持つ免疫の6割から7割が腸にあるので腸が健康で免疫力が十分あれば、体内に風邪ウイルスが侵入しようとしても、やっつけてもらえます。腸を健康にするためには、腸の中にいる善玉菌を増やす必要があります。善玉菌のエサになるのは食物繊維やオリゴ糖、発酵食品といわれています。中でもおすすめは簡単に摂れるヨーグルトです。
3)手洗いうがい
風邪はウイルスが体内の粘膜に付着しなければ、発症しません。そのリスクを下げてくれるのがうがいと手洗いです。体の中に自分でウイルスを持ち込まないようにするのはとても有効な方法です。
外から帰ったら、手を洗ってうがいをする、というのを習慣にしてしまうと、それだけで風邪をひく回数はかなり減ると思います。うがいは、水でもうがい薬でもどちらでもOKです。人混みの多いところから帰ってきたときはもちろん、帰宅したらまずするように習慣づけるだけで、かなり風邪をひきにくくなります。うがい薬は殺菌効果があるので、効果的ではあるのですが、ヨードの入ったものを使いすぎると甲状腺の病気を引き起こすことがあるので、注意が必要です。女性の方は無理に使わないようにしましょう。
4)粘膜を乾燥させない
体内の粘膜が乾燥していない、潤った状態ならウイルスは付着できません。なので、保湿もとても効果的な風邪予防です。
冬に加湿器などで加湿するのはもちろん、夏のオフィスでもエアコンで空気が乾燥しているなと感じたら、マスクをするなどの対策をしましょう。
どんな時も保湿を怠らない&乾燥させないと言うことが、風邪の予防に繋がります。
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マグロは止まると死ぬ?!マグロのダイエット効果
〇マグロは止まると死ぬ
マグロは止まると死にます。なぜかというと、マグロは普通の魚と違ってエラをパクパクと動かすことができません。そのため、常に口を開けて水を取り込み、その水をえらに流すことで呼吸をしなければいけません。睡眠中もゆっくりと泳ぐことで呼吸をしています。
〇マグロの赤身は低カロリー高たんぱく
マグロ100㌘あたりエネルギー100㌔㌍、たんぱく質25㌘で低カロリー高たんぱくなので、ダイエットに向いています。他にも鉄分、タウリン、カリウム、ビタミン類、セレンなどのダイエットに効果がある栄養素が含まれています。
〇マグロをダイエット中に食べる時の調理法
刺身で食べるのがいいです。マグロに含まれるEPAやDHAを効果的に吸収でき、余分なカロリーも抑えられます。逆に油を使って調理するとEPAやDHAが油に流れてしまうのです。火を通す場合は焼魚や煮魚、ホイル焼きで食べるのがいいみたいです。
〇 マグロには食べ合わせで効率よく栄養が摂れる方法がある
1)アボカドと一緒に食べる。マグロはアボカドと組み合わせると効果的で、マグロに不足しがちな栄養をアボカドが補ってくれるのです!
2)山芋と一緒に食べる。マグロの山かけなどはよくあるメニューです。山芋に含まれる栄養がマグロのタンパク質の吸収を助けてくれます。
3)ガリも一緒に食べる。お寿司についてくるガリは殺菌や解毒作用があると言われて食べる人も多いでしょう。生姜は発汗作用や体内のエネルギーを燃焼する働きがあるので、意識的に食べましょう。
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